山形のニュース

<参院選山形>生産者の声届けたい

月野薫さん

◎候補者こんな人/月野薫(61)=自新(公推)

 政治家を本気で意識したのは2年前、福島県の大学に在学していた長男の就職活動がきっかけだった。山形県内で仕事先を見つけられず、地元に戻ることができない若者が大勢いる現実を目の当たりにした。「若者の雇用の場を増やし、山形を元気にしたい」と立候補を決意した。
 全農山形に35年勤務し、園芸部長や県本部副本部長を務めた。サクランボやラ・フランスなど農産物の輸出業務に携わっていただけに、農業政策には強い思いがある。環太平洋連携協定(TPP)を農産物輸出拡大の好機と捉え、「攻めの農業」を訴える。
 TPPや農協改革を巡る国会の議論を見聞きするたび、「机上の知識だけで考えているように見える」と明かす。「政権与党の立場から生産現場の声を国会に届けるパイプ役になりたい」と力を込める。
 中学の時から始めた柔道は5段の腕前。妻奈保子さん(54)と家庭菜園での野菜作りが趣味という。妻と長男、高3の長女、義父の5人で山形市の自宅で暮らす。新庄市出身。


2016年06月24日金曜日


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