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<参院選福島>原発事故 復興は天命

増子輝彦さん

◎候補者こんな人/増子輝彦(68)=民現(社推)

 経済産業副大臣時代、原発の海外輸出を進めたが、その後に東京電力福島第1原発事故が起きた。「安全神話にどっぷり漬かってしまったことを県民に繰り返し深くおわびする。福島の復興再生は天命だ」と力を込める。
 除染廃棄物の中間貯蔵施設の早期建設を訴える。国による用地確保が遅れており「地権者交渉に当たるマンパワーを増やす必要がある」と主張する。
 安倍晋太郎元外相の指導を受け国会議員になった。「包容力があり平和を追求する政治家だった」。ただ息子の安倍晋三首相が進める安全保障政策には「海外での武力行使で平和はつくれない」と断固反対する。
 郡山市出身の元高校球児。政治活動でも「キャッチボールの精神」を大事にする。「県内を歩き回り、自分の目で見て耳で聞き、地道にこつこつ人間関係を築いてきた」と胸を張る。
 趣味のゴルフは「震災後、復興を成し遂げるまでは断つと決めた」。大の甘党でかりんとうは毎日食べる。郡山市の自宅で妻恵子さん(68)と2人暮らし。


2016年06月24日金曜日


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