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<世界農業遺産>推薦時の名称決定 大崎

 宮城県大崎市などの水田農業地帯(大崎耕土)の世界農業遺産認定を目指す推進協議会は24日、9月の国内推薦申請時のタイトルを「『大崎耕土』の巧みな水管理による水田農業システム」と決めた。
 市内であった会合には大崎1市4町や農協から20人が出席。昨年11月の協議会で事務局から提示されていたタイトル案は「豊穣(ほうじょう)の大地『大崎耕土』の寒冷地水田農業」だった。
 事務局は新タイトルについて「鹿島台の明治潜穴に代表される高度な水管理が豊かな水田農業地帯の土台となり、美しい農村景観と伝統文化、湿地性生態系を生んだ。大崎耕土の世界的重要性を説明できる」と述べた。
 世界農業遺産は国連食糧農業機関(FAO)が認定する。協議会は今後、勉強会開催などで認定に向けた機運を盛り上げる。9月の申請後もシンポジウムなどを開き、大崎耕土の重要性をアピールする。
 24日の会合では、農林水産省が本年度初めて募集する「日本農業遺産」の候補に応募することも決めた。


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2016年06月25日土曜日


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