宮城のニュース

<ベガルタ>5連勝に向け石川直が闘志

磐田戦を前にヘディングの練習をする石川直(中央)=24日

 J1通算200試合出場が懸かる石川直は、「あくまで通過点」と淡々と語った。自身の記録より、2011年8〜10月以来の5連勝に意識を集中させている。「5連勝は個人的に経験がない。勝利に貢献し、さらにチームに勢いをもたらしたい」と闘志を燃やす。
 22日は違和感を抱えて別メニューで調整したが、23日の紅白戦は主力組でプレー。左サイドバックで普段通り、縦横に動き回った。
 2013年から2季、仙台で共に過ごした磐田・太田との対戦を心待ちにする。相手は右サイドハーフが主戦場。同じサイドで、真っ向からぶつかる構図だ。「縦に積極的に攻めるし、中央にも入ってくるし厄介だ。でも、しっかりと対策は練った」と不敵に笑う。
 新潟から仙台に移籍し4季目を迎えた。「若手とベテランが切磋琢磨(せっさたくま)している。チームの雰囲気は今までで一番いい」と表情を緩める。一方、「4連勝で浮かれてはいけない」と、副主将として全体の気を引き締めた。
 渡辺監督が「おとこ気があり、頼もしい」と信頼を寄せる30歳は、「まずは堅守。その上で攻撃する仙台のスタイルを貫いて、勝利する」と、最高の形で第1ステージを締めくくるつもりだ。(狭間優作)


関連ページ: 宮城 スポーツ

2016年06月25日土曜日


先頭に戻る