青森のニュース

<大間原発>「断層活動ない」Jパワーが主張

原子力規制委員会は24日、電源開発(Jパワー)が青森県大間町に建設中の大間原発の新規制基準への適合性審査会合を開いた。Jパワーは敷地内に複数ある地形の変状について「断層活動などはなく、風化した岩盤の体積膨張が成因」と主張。規制委側から成因のデータ不足を指摘する意見が相次いだ。
 同社は掘削調査を踏まえ、少なくとも7カ所で第4系(258万年前以降)の地質に変状があったと報告。「分布は局所的。岩盤の風化が進んだ場所でしか確認されていない」として、原子炉建屋など重要施設の建設場所に変状がないことも説明した。
 規制委側は「岩盤の風化と、変状の関係性を示すデータが足りない」と指摘。「風化がどの程度進んだ段階で体積が膨張するのか、定義づけが必要」といった意見も出て、Jパワーが次回以降の会合で再説明することになった。


関連ページ: 青森 政治・行政

2016年06月25日土曜日


先頭に戻る