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<仙台L>中野と嘉数 今季初ゴール

仙台L―浦和 後半9分、2点目のゴールを決めた仙台L・嘉数(中央)に駆け寄って喜ぶ川村。左はGK池田

 共に今季初ゴールを決めた中野と主将の嘉数が仙台Lを勝利に導いた。2連勝中で勢いに乗る浦和を相手に苦しんだが、普段は最前線にパスを供給する両サイドハーフの2人が好機を確実にものにした。
 前半14分に先制点を決めたのは中野。エリア外右寄りから川村がゴール左付近に上げたパスを得点につなげた。相手ゴールに対して角度のない場所で受けたが、「相手GKはクロスへの対応を考えていたと思う。位置を見たらニアが空いていた」と、隙を逃さず左足外側を使ってゴールを陥れた。
 追加点は後半9分に生まれた。川村が中央付近で奪ったボールが右サイドを駆け上がった井上に渡り、ゴール前に走り込んだ嘉数が井上からの右クロスに頭で合わせた。「一発で決めたかった」と嘉数。いったんはGKにはじかれたが、自身の方向にこぼれてきた球を右足で押し込んだ。
 リーグ戦を含めて全試合に先発出場してきた中野は「(ゴールという)結果を残したかった。うれしい」とほっとした表情。好不調の波があり、先発を外れることが多かった嘉数も「自分自身にとっていいゲームになった」と自信をつかんだ。(加藤伸一)


2016年06月27日月曜日


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