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<モンテ>水戸と分ける

山形―水戸 後半、同点のヘディングシュートを決めて喜ぶ山形の川西(18)

 J2第20節(26日・NDソフトスタジアム山形ほか=11試合)山形は水戸に2−2で引き分け、通算5勝7分け7敗とした。勝ち点22としたが、順位は14位に下げた。山形は前半0−2とリードを許したが、後半11分にディエゴのゴールで1点差とすると、39分には川西のヘディングシュートで追い付いた。
 札幌が群馬を1−0で下し、勝ち点42で首位を守った。C大阪は東京Vに1−0で同40の2位。3位松本と4位岡山も1点差で勝って同38とした。大勝した清水が5位に浮上し、熊本は2連勝。

<川西が同点弾>
 山形は2点差を追い付き、引き分けた。前半23分に右CKから、その1分後には左サイドを崩され、立て続けに2失点。後半11分、ゴール右からのパスをディエゴが中央で受け、左足で1点を返した。39分には右サイドからの荒堀のクロスを中央の川西が頭で流し込み、同点とした。

<交代選手が活躍 2点差追い付く>
 水戸戦を含め前半戦残り3試合のホームゲームを3連勝し後半戦につなげようという山形のもくろみは、前半の連続失点で早くもついえかけた。だが0−2で臨んだ後半、交代選手の活躍などで2得点。勝利にこそ届かなかったものの、選手たちは気概を示した。
 短いパスをつないで相手を崩す山形の攻撃に対し、水戸はボールを持った選手を数人で囲む戦術に出た。山形は攻撃のリズムをつくれないまま2点を失った。
 後半になって得点力のある大黒と、パスの受け渡しが巧みな佐藤を投入。相手がボールを追い切れない場面が目立つようになり、後半11分にディエゴのゴールで1点差に詰め寄った。
 佐藤が入ったことで「点を取るために前線に出ていけるようになった」と川西。2点目は同39分。同じく後半に途中出場した荒堀が右からクロスを送り、ゴール前に詰めた川西が頭で決めた。
 荒堀は「(同点の)アシストができて良かった」とほっとした様子。「どんなシーンで出場しても、チームのために走り抜く」と次戦でも健闘を誓った。
(山形総局・須藤宣毅)


2016年06月27日月曜日


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