青森のニュース

障害とは体で考え 車いすバスケ元代表が指導

車いすバスケを通じて障害者スポーツへの理解を深めた体験授業=三沢市の上久保小

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、日本財団パラリンピックサポートセンターは27日、障害者スポーツ元代表選手を学校に派遣する体験授業「あすチャレ! スクール」を三沢市で開いた。今年4月に始まり、東北では初。
 上久保小での授業には2000年シドニー・パラリンピック車いすバスケットボール代表キャプテンの根木慎志さん(51)が参加。ミニゲームを通じ、4〜6年生の児童約180人と一緒に障害とは何かを考えた。
 根木さんは「障害者はいつも困っていると思われるけど、それは時と場合による。車いすバスケでは何の障害もないが、学校では階段が障害になる。障害は社会の中で生きづらさを感じることだ」と語った。
 体験授業は30日まで三沢市内の計8校で実施。本年度は全国の小中学校、高校計100校で展開し、20年までに1000校達成を目指す。


2016年06月28日火曜日


先頭に戻る