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<参院選岩手>県立大に期日前投票所

緊張した面持ちで期日前投票をする学生

 選挙権年齢が18歳に引き下げられた参院選(7月10日投開票)に対応し、岩手県滝沢市選管は27日、18、19歳を含む学生約2400人が通う市内の岩手県立大に期日前投票所を開設した。同投票所を設ける東北の15大学のうち最も早い実施で、学生ら32人が投票を済ませた。
 投票所は午前10時〜午後3時、食堂や図書館が併設されている建物の出入り口付近に設置された。学生が選挙立会人や投票用紙交付係を務め、地元住民も10人ほどが投票に訪れた。28日も開設する。
 講義の合間に投票した総合政策学部1年の川上郁美さん(18)=滝沢市=は「身近な場所に投票所があるのはありがたい。若者が生きやすい社会を実現するためには、自分たちの1票が大切になる」と話した。
 学生有志8人が「選挙広報部」をつくり、ポスターなどで期日前投票を呼び掛けた。同学部4年の阿部哲士さん(22)=同市=は「投票数は多くなかったが、学生が学内で投票所を運営したことで、選挙に対する堅いイメージを変えられたのではないか」と語った。


2016年06月28日火曜日


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