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秋田駅観光拠点に 改札口周辺を改装

秋田杉を用いた意匠で利用者を出迎えるJR秋田駅の完成予想図(JR東日本秋田支社提供)

 JR東日本秋田支社は、JR秋田駅を観光の拠点にするため、改札口周辺を改装する。秋田県、秋田市と結んだ秋田駅前のまちづくりに関する連携協定の一環で、駅待合室や観光案内所を拡張し、秋田杉を使った空間で利用者をもてなす。7月に着工し、来年3月の完成を目指す。
 改札の向かい側にある旅行窓口や喫茶店の並びに、待合ラウンジを設ける。広さは現在の待合室の約3.7倍に当たる約260平方メートルに拡張。ラウンジ内には観光案内所や物販店舗を設け、一体的に利用できるようにする。
 秋田杉の活用には、秋田駅構内にベンチやカウンターを設置するなど「市街地木質化実証モデル事業」に取り組む秋田公立美術大(秋田市)の小杉栄次郎准教授(建築・都市設計)が協力する。
 JR東日本秋田支社の担当者は「来春は秋田新幹線が開業20周年で、県の大型観光キャンペーンも予定されている。駅の改装で利便性を高め、秋田の魅力を発信したい」と話す。


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2016年06月28日火曜日


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