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<秋田内陸線>夢列車実現 歌でエール

歌で支援を呼び掛ける松本さん(夢列車プロジェクト実行委提供)

 経営難が続く第三セクター秋田内陸縦貫鉄道(秋田県北秋田市)に新車両1両を贈るための募金活動を続けている「秋田内陸線夢列車プロジェクト」は7〜11月、大仙市のシンガー・ソングライター松本ひできさん(65)による「各駅停車コンサート」を内陸線の全29駅で開催し、寄付を募る。
 松本さんは1997年に内陸線をテーマにした「夢列車」という曲を作り、歌い続けている。歌と同じ名前のプロジェクトを応援していることから、今回の企画が実現した。
 初回は7月2日午後4〜5時、鷹巣駅前のコミュニティースペース「KITAKITA」で開く。松本さんは「歌を通じて、素晴らしい景色の中を走る内陸線の存続を応援したい」と話す。7月は6、12、16日など計7回開催する予定。
 内陸線は沿線の人口減などで乗客数が低迷し赤字経営が続いている。存続に危機感を募らせた沿線住民らが昨年2月、プロジェクトの実行委員会を設立。同6月に募金を始めた。2年間で1億5000万円を集める目標を立てており、現在の募金額は約815万円。
 コンサートは無料。日程はプロジェクトのフェイスブックで確認できる。連絡先は実行委事務局080(8216)5759。


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2016年06月28日火曜日


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