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<公園内保育所>仙台市長「地元発のモデルに」

 奥山恵美子仙台市長は28日の定例記者会見で、仙台空襲が題材の演劇に市戦災復興記念館(青葉区)の指定管理者が政治的中立性を求め、会場が同館から変更された問題について、「指定管理者と劇団で開催形態の理解に食い違いがあったのではないか。市も交えて意見交換すべきだった」と述べた。
 今回の演劇に市は会場の無償提供という形で関与しており、奥山市長は「市の事業の一環と言え、政治的表現などに注意が必要になる」と指摘。市が関与しない一般の表現活動などで市有施設が使われる場合は「市が内容について注意することはない」と強調した。
 国家戦略特区を活用して青葉区の都市公園「中山とびのこ公園」に民設民営の保育所を設置する方針に関し、「地元から『ぜひ』と要望があった。地元発のモデルケースになればいい」と期待感を示した。
 参院選(7月10日投開票)の期日前投票で宮城野区選管が選挙人名簿未登録の男性1人に投票用紙を誤交付した問題にも言及し、「決められた確認の手順を愚直に守れば誤りは防げた。気持ちを引き締めてほしい」と話した。


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2016年06月29日水曜日


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