宮城のニュース

<トヨタ東日本>シエンタ快走 フル生産続く

ラインを流れる車体に部品を取り付ける組立工場の作業員ら

 トヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)は28日、全車両を手掛ける小型ミニバン「シエンタ」の生産開始から29日で1年を迎えるのを前に、宮城大衡工場を報道関係者に公開した。昨年7月の発売以来、好調な販売が続いており、現場はフル生産の活気が漂った。
 同工場ではカローラアクシオも生産。組み立てラインでは、次々と流れてくる車体に作業員が部品を取り付け、部品を運ぶ自走の台車などが動き回っていた。
 日本自動車販売協会連合会がまとめた軽を除く自動車の5月の月間販売台数で、シエンタはトヨタのプリウス、アクアに次ぐ3位だった。月間目標の7000台を常に超え、昨年8月から5位以内をキープする。累計販売台数は今年5月で10万台に達した。
 シエンタにはハイブリッド車もあり、ミニバンでは最高レベルの低燃費を実現。6、7人乗りながら運転しやすいサイズも人気で、納車までに3カ月以上かかる。同社は「予想以上に好評。お客さまを待たせる時間が短くなるよう生産を続けていきたい」と説明した。


関連ページ: 宮城 経済

2016年06月29日水曜日


先頭に戻る