福島のニュース

<除染廃棄物>大熊町有地に来月2日搬入

 東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物の中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)を巡り、環境省は29日、福島県内の学校など教育施設に保管されている汚染土壌を大熊町の町有地に運ぶ作業を7月2日に始めると発表した。
 初日はいわき市赤井中の敷地内に置かれている廃棄物約30立方メートルを搬出する予定。大熊町は29日の町議会全員協議会に報告し、町議会は計画を了承した。
 搬入する町有地は健康増進施設「ふれあいパークおおくま」の駐車場約1ヘクタール。赤井中に続き、須賀川市の「認定こども園オリーブの木」、郡山市西田中にある廃棄物を運ぶ計画で、土、日曜や夏休みに行う。
 環境省によると、県内の教育施設には校庭などに埋められた分を含め推計約30万立方メートルの除染廃棄物が保管されている。うち大熊町有地に本年度搬入するのは約1万立方メートルにとどまる。


2016年06月30日木曜日


先頭に戻る