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<コープ東北>フードバンク青森でも

 コープ東北サンネット事業連合(仙台市)と青森県社会福祉協議会(青森市)は30日、企業から譲り受けた賞味期限の迫った食料などを生活困窮者らに無償提供する「コープフードバンク」事業で、基本協定を結んだ。コープ東北が青森県内の団体と協定を結ぶのは初めて。
 県社協はコープフードバンクから受け入れる食料や日用品を管理。青森県民生協と生協コープあおもりの計23店舗を物資の中継拠点とし、市町村社協を通じて生活困窮者らに提供する。
 青森県社協もフードバンク事業に取り組んできたが、農産物が多く、提供先が決まるまで傷みが進んでしまう課題があった。前田保会長は「品質を保ちやすい食品を安定して提供できるようになる。支援の幅を広げていきたい」と話した。
 コープフードバンクの中村礼子事務局長は「県内全域にわたる社協のつながりを生かし、支援が行き渡りにくい生活困窮者にも光を当てたい」と語った。


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2016年07月01日金曜日


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