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<仙台空港民営化>東北の食 輸出拡大推進

 仙台国際空港(名取市)や七十七銀行など5社は30日、東北6県の農水産物や食品の輸出拡大を推進する「東北・食のソラみち協議会」を設立した。輸出を目指す中小事業者の貿易実務や物流面などを支援。1日に完全民営化される仙台空港を拠点にした海外への販路拡大を目指す。
 協議会を構成するのは他に日本通運、三井住友海上火災保険、凸版印刷。生産者や食品加工業者でつくる事業協同組合を来年3月に発足させ、輸出手続きや代金決済代行、混載による輸送コスト低減などで、中小事業者の輸出リスクを軽減する。
 協議会は当面、アジアを中心に対象国の拡大を図る。商談会や物産展も開催する計画で、企業の商品のブランド化も後押しする。
 会長には、仙台空港の運営を担う仙台国際空港の岩井卓也社長が就任。「東北の食文化を広く世界に紹介したい。輸送ネットワークを拡大して貨物量を増やし、地域経済を活性化させたい」と述べた。


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2016年07月01日金曜日


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