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<楽天>則本、渾身のフォーク ピンチしのぐ

東北楽天先発の則本=コボスタ宮城

 「足立さんが止めてくれると信頼して投げた」。東北楽天は打線が2点差をひっくり返した直後の七回、則本が2死満塁のピンチを渾身(こんしん)のフォークボールで切り抜けた。
 勝負どころで好打者の秋山(八戸大出)と対戦。1ボール2ストライクからベース付近にワンバウンドするフォークボールで狙い通り、空振り三振を奪った。女房役の足立が「迷いなくサインを出した」と振り返れば、則本も「自信を持って投げられるボール。足立さんと考えが一致した」と納得の一球だったようだ。
 三回に一塁へのけん制悪送球と適時打で2点の先行を許したが、四回以降は変化球を増やし、直球との緩急を生かした投球に切り替えたのが奏功した。7回2失点の粘投で今季8勝目を挙げた。それでもエースは「7回で127球は投げ過ぎ。試合を通して感覚良く投げられるよう練習が必要」と次戦に向けて反省も忘れなかった。(佐々木智也)


2016年07月02日土曜日


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