山形のニュース

<クマ出没>民家に侵入 1週間に2回

1週間に2度もクマとみられる動物に勝手口を壊された恐怖を語る三上さん

 6月30日午後7時半ごろ、山形県金山町有屋、無職三上マサ子さん(77)が自宅北側の勝手口付近で動物の気配を感じた。連絡を受けて駆け付けた親類の男性(68)が壊された勝手口のドアや外壁にクマとみられる足跡を確認、110番した。
 新庄署などによると、勝手口のドアは当時、鍵が掛かっていて、下半分にあるアルミパネルを破って侵入したらしい。中に置いていた漬物だる一つが倒れていた。
 三上さんは、1日午前3時ごろにも勝手口付近で何かがぶつかる大きな音を聞いた。ライトで外を照らした親類の男性は「クマがうずくまり、餌を食べているのが見えた」と話した。
 三上さん方には6月25日にもクマとみられる動物が勝手口の窓を破って侵入。その後、窓の外側に鉄格子を取り付け、地元猟友会が住宅の北約10メートルにわなを設置した。
 現場は町中心部から北東約6キロの山間部の集落。三上さんは「ここに住んで約60年になるが、こんなことは初めて。怖くて眠れない」と語った。


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2016年07月02日土曜日


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