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いわき小名浜イオンモール 18年開業

いわき市小名浜に建設されるイオンモールのイメージ図

 イオンモール(千葉市)は1日、福島県いわき市が再開発を進める小名浜港背後地に建設するショッピングモールについて、8月22日に起工し、2018年夏のオープンを目指すと発表した。当初は15年3月の着工、16年春の開業を計画したが、建設資材の調達や作業員の確保が難しく、大幅に遅れていた。
 今月中旬までに、市と50年間の事業用定期借地権設定契約を結ぶ。いわき市役所で記者会見した岩本馨専務は「復興のシンボルとして、活気ある都市づくりの拠点にしたい」と述べた。
 モールは再開発の中核施設。一部5階(延べ床面積9万4000平方メートル)で、津波に備えて1階をピロティ構造の駐車場とし、2〜5階に総合スーパーや大型専門店街、映画館などが入る。津波避難ビル、備蓄倉庫などの機能を備えた「防災拠点モール」となる。
 記者会見に同席した清水敏男市長は「小名浜の魅力が向上し、にぎわいのある地域の創生に大きな効果がある」と期待した。
 イオンモールは15年2月、当初計画を変更し、着工が半年程度、開業が半年から1年程度遅れるとの見通しを発表していた。


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2016年07月02日土曜日


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