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<楽天>ウィーラーが逆転3ラン

逆転の3ランを放ったウィーラー(40)をベンチで迎える梨田監督(右)

 まさに4番の仕事だ。東北楽天のウィーラーが三回、会心の逆転3ラン。1−3の2死一、三塁で、「とにかく積極的に」と内角寄りに来た初球の変化球を振り抜き、左翼席へと放り込んだ。
 「大きかった。劣勢の重苦しさが吹き飛んだ。いける、という流れになった」と梨田監督もべた褒めする価値ある一発だった。
 歓喜に沸くベンチで、今季4番が本塁打を打って梨田監督と対面した際、喜びを分かち合うポーズが今回も見られた。手のひらを頭から顔にかけてかぶせる不思議な形。「私たちだけの秘密のアッコちゃんです」と監督は理由を隠すが、6月以降本拠地戦でウィーラーが本塁打を打った3試合は全勝。ポーズは勝利を呼ぶ儀式になりつつある。
 今季を折り返す73試合を終え、既に昨季を上回る16本塁打、52打点。目標の30本塁打、100打点へも視界良好だ。助っ人は「このままいけば達成できる」。指揮官も「いいペースだ」。2人は歓喜のポーズとともに勝利を重ねようと考えている。(金野正之)


2016年07月03日日曜日


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