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<仙台L>4年目FW井上「まず1点を」

1日のミニゲームで田原(左)と競り合う井上

 入団4季目、21歳のFW井上が「結果を出したい」と語気を強める。昨季はリーグ戦で6得点したが、今季はリーグ戦、カップ戦合わせてまだ無得点。得点はもちろん、「ドリブルやパスで攻撃の起点にならなければ」と成長を誓う。
 千葉監督からも「スピードはチーム一。リーグでもトップクラス」と評価を受け、相手守備の裏に抜け出す能力が高い。だが、今季は前線でボールを受けてもなかなか保持することができず、ゴールネットを揺らすまでに至っていない。
 「焦りもちょっとある。まず1点取りたい」。FW有町が負傷して6月から欠場する中、カップ戦は3戦連続で先発しているだけに、待望のゴールが生まれないもどかしさが募る。
 2トップを組む小野との連係は試合を経るごとに良くなってきた。「相手が奪いづらいボールの持ち方や、人とは違うシュートのタイミングなども参考になる」と、小野の特長を盗もうとする貪欲さもある。
 昨季はエキサイティングシリーズ最終戦で決勝ゴールを挙げ、チーム史上最高の2位躍進に貢献したストライカー。貴重な得点源が目覚めればチームはさらに勢いづく。(加藤伸一)


2016年07月03日日曜日


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