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<盛岡バスセンター>建物保存の可能性探る

バスセンターの保存活用について話し合ったフォーラム

 老朽化のため9月に営業を終え、年内に解体される盛岡市中ノ橋通の路線バスターミナル「盛岡バスセンター」について、建物保存の可能性を探るフォーラム「盛岡バスセンター解体、ちょっと待って!」が3日、同市であった。
 市民有志の「盛岡バスセンターから考える会」の主催で市民約60人が参加した。NPO法人全国町並み保存連盟理事長の福川裕一千葉大名誉教授が講演し、「建物の価値は有名建築家が造ったかどうかだけでは決まらない。バスセンターを保存するためには、多くの市民が建物に価値を見いだせるかが課題」と語った。
 景観保存に取り組む市民や建築家らによるパネル討論もあった。
 バスセンターを巡っては同市肴町商店街振興組合が6月、機能継続を求める請願と約6000人の署名を盛岡市議会に提出。請願は6月定例会で採択された。


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2016年07月04日月曜日


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