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<参院選宮城>期日前「投票できぬ」と誤案内

 仙台市選管は4日、参院選(10日投開票)の期日前投票で、市内で投票可能な市外転出者の20代女性に「選挙人名簿から抹消されている」と誤って伝えたため投票できなかったと発表した。女性は期間中の仙台再訪が困難で、投票機会が奪われた格好だ。
 市選管によると女性は2日、青葉区のアエルの期日前投票所を訪問。名簿対照係のアルバイトがシステムで選挙人名簿の登録状況を調べると、女性が市に転出届を出したことを示す警告メッセージが表示された。
 女性は3月8日に転出届を提出。提出後4カ月間は元の自治体の名簿に登録され、本来は今月8日まで投票できたが、対応を引き継いだ市選管職員が十分に確認せず、女性に「投票できない」と伝えた。
 その後、女性が青葉区選管などに問い合わせて誤りと判明。女性は「仕事の都合で再度、仙台に行くのは難しい」と話したという。女性は転居先での住民登録から選挙人登録日まで3カ月未満のため、転居先で投票できない。
 参院選で市選管は期日前投票用紙の誤交付や投票所入場券への投票時間の誤記載などミスが続いている。


2016年07月05日火曜日


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