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来夏市長選への布石?仙台市式典に梅原前市長

奥山市長(左)と談笑する梅原前市長

 仙台市の市制施行127周年記念式が4日、青葉区の仙台国際センターで開かれ、梅原克彦前市長(62)が来賓として出席した。来年夏には市長選があり、参加者からは「リベンジに向けた顔つなぎでは」との臆測も出た。
 梅原氏は現在、国際教養大(秋田市)の教授。記念式への出席は市長時代の2009年以来、7年ぶりとなった。式後の交歓会では奥山恵美子市長に「いつもテレビで拝見しています」とあいさつし、市幹部や市議とも積極的に名刺交換した。
 梅原氏は09年市長選への立候補を断念して退任した後は、仙台市政との接点がほとんどない。今回の出席に多くの参加者が驚き、ある市幹部は「奥山市長への宣戦布告か」といぶかった。
 タクシーチケット不適正使用を巡り梅原氏の問責決議をした市議会も因縁の相手だが、ベテラン市議は「自分を追い落としたわれわれにも握手を求めてきた」と目を丸くした。
 梅原氏は「たまたまタイミングが合ったので出席しただけ。大学で楽しく働いており、市長選への立候補はあり得ない」と語った。


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2016年07月05日火曜日


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