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<楽天リポート>登場曲 選手の気持ち高める

菅野愛郁(かんの・めい)仙台市出身。宮城・富谷高卒。同校野球部のマネジャーとして1年夏、3年夏の宮城大会4強進出を支えた。10年から雑誌記者や、東北放送ラジオ「あっつあつ☆らじお」(毎週土曜午後)パーソナリティーとして、東北楽天の取材をしている。趣味はスポーツ観戦、ダンス。27歳。

 選手の登場曲は球場を盛り上げ、選手の気持ちを高める大切なBGMです。3日の西武戦、34歳の誕生日を迎えた藤田一也内野手の「藤田デー」でもあり、一回の打席に入った全員がお祝いの意味で、藤田選手が使うテレビドラマ「太陽にほえろ!」の主題歌を登場曲にしたのが印象的でした。
 選曲は2月のキャンプ時期。今季はどの曲にしようか、どの部分を流そうかとそれぞれが考えて決めます。特に新人は思い入れが強く、プロ野球人生1年目はどんな曲でスタートしようか悩む選手も多いです。
 オープン戦で、吉持亮汰内野手が打席に向かう際に流れたのがきゃりーぱみゅぱみゅの「インベーダーインベーダー」でした。特徴的なイントロと不思議な世界観を持つ曲が、数々の天然エピソードを持つ吉持選手にマッチしていました。
 しかし後から聞くと、本人は全く知らずに曲が流れ、内心とても驚いたとか。時には先輩の遊び心で曲を変えられ、イジられることもあるのです。
 すさまじい成長を見せているオコエ瑠偉外野手は、5月末に登場曲をPitBullの「Feel This Moment」に変更すると、すぐに1軍再昇格。復帰2戦目で見事にプロ初安打、3戦目で初適時打を記録しました。お気付きのファンも多いでしょう。日本一になった2013年に在籍したジョーンズ外野手の登場曲でした。
 オコエ選手は選曲の理由を「元々、曲が好きだったというのもありますし、自分もジョーンズ選手のように活躍したいという思いで」と話してくれました。気持ちを落ち着かせるため、登場曲を聞きながら打席に入るというオコエ選手。ファンの皆さんもぜひ登場曲に注目してみてください。(東北楽天オフィシャルリポーター 菅野愛郁)


2016年07月05日火曜日


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