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<アトックス>福島に復興支社 廃炉拠点に

協定を交わした矢口社長(右)と宮本町長

 原発の保守管理業務などを手掛けるアトックス(東京)の福島復興支社が4日、福島県富岡町の富岡工業団地に完成し、同県広野町の仮拠点から移転して業務を開始した。東京電力福島第1原発事故に伴う廃炉関連事業を中心に担い、従業員は約1400人。
 支社は鉄骨3階、延べ床面積約2万平方メートル。社員と協力企業社員の拠点事務所となるほか、新たに倉庫業務を展開する。
 福島第1、第2の両原発にあった拠点は事故後、広野町に移転。手狭になったこともあり、より第1原発に近い富岡町に移転した。
 同社は4日、郡山市内で町と地域連携協定を交わし、地元住民の優先雇用や公害防止を確認。矢口敏和社長は「廃炉は長く険しいが関連事業などに貢献し、早期復興の役に立ちたい」と話した。宮本皓一町長は「雇用創出やにぎわいをもたらす明るい復興材料だ」と述べた。


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2016年07月05日火曜日


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