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<18歳選挙権>古里復興へ1票 福島・田村高

緊張した面持ちで投票する女子生徒

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた参院選(10日投開票)で、福島県三春町選管は4日、町内の田村高(生徒699人)に期日前投票所を開設した。新たに有権者となった3年生が放課後などに票を投じた。
 投票所は同窓会館に設置され、選管委員に交じり町民も立会人などを務めた。同校は町内唯一の高校で、生徒のうち三春町の有権者は13人。4日は生徒4人と付近住民1人が投票した。
 陸上部の練習前に投票所を訪れた3年の佐久間有沙さん(18)は「福島の復興に向け、明るい国づくりを掲げる候補に投票した。緊張したが、早いうちから政治や投票に慣れる機会があるのはいい」と話した。
 期日前投票所の開設は町選管が高校側に働き掛けた。滝田勝彦教頭(48)は「主権者として政治を勉強し、地域や国をつくる候補者を考えてほしい」と語った。
 7日午後3〜6時も開設され、町民も投票できる。


2016年07月05日火曜日


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