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<ヤクルト>由規 9日1軍登板へ

ヤクルトと支配下登録選手として契約を結び、笑顔で記者会見する由規

 ヤクルトの由規投手(26)が5日、育成選手から支配下選手に復帰した。背番号は「121」から、昨季まで付けていた「11」に変更。9日の中日戦(神宮球場)に先発登板する予定で、5日に1軍合流した。由規は2011年に右肩痛を発症し、同年9月以降1軍登板がない。育成選手となった今季は2軍で9試合に登板し2勝3敗、防御率3.79の成績。契約終了後、「今年はとにかく1軍で一球でも投げることを目標に頑張ってきた。マウンドに立ったら『絶対勝つんだ』という気持ちで臨みたい」と抱負を述べた。小川シニアディレクターは「苦しい思いをした分、活躍してほしい」と期待を寄せた。
[よしのり(本名佐藤由規)]仙台育英高出。07年、ドラフト1位指名でヤクルト入り。08年8月、横浜戦に先発して1軍デビュー。初勝利は同年9月の巨人戦。09年4月の開幕2戦目の阪神戦に先発登板し、勝利投手に。右投げ左打ち。通算26勝26敗。179センチ、80キロ、26歳。仙台市出身。

◎真っ向勝負でぶつかる

 由規投手と報道陣との主なやりとりは次の通り。
 −契約を終えて。
 「1軍の試合で投げられるというのをあらためて感じたが、ここがゴールじゃない。1軍で投げて勝つことを目標に頑張りたい」
 −今季は育成からの仕切り直しだった。
 「支配下になる期限が設けられている中で、一試合一試合が勝負でアピールしないといけなかった。投げれば投げるほど手応えが良くなり、いい方向に進んでいた」
 −けがに苦しんだ5年間で支えになったのは。
 「わざわざ戸田(2軍球場)に来てくれるファンや、1軍の試合をテレビで見たときに11番のユニホームを着た人を見てすごくうれしかった。その人たちのために、とにかく投げなきゃいけないという気持ちをずっと持っていた」
 −9日はどういう投球をしたいか。
 「過去の成績や記録は、僕の中ではゼロ。リスタートと思っている。目の前の打者に対して全力で投げていく投球スタイルは変わらないので、真っ向勝負でぶつかっていきたい」
 「ここまで来たら技術じゃなく気持ちの問題。今までのもやもやを全部吹き飛ばすぐらいの気持ちで、一球一球かみしめながら投げたい」

●由規(よしのり、本名佐藤由規) 仙台育英高出。07年、ドラフト1位指名でヤクルト入り。08年8月、横浜戦に先発して1軍デビュー。初勝利は同年9月の巨人戦。09年4月の開幕2戦目の阪神戦に先発登板し、勝利投手に。右投げ左打ち。通算26勝26敗。179センチ、80キロ、26歳。仙台市出身。


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2016年07月06日水曜日


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