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訪日客を東北に誘客へ 多言語サイト開設

東北の観光情報を多言語で発信する「JPEX」

 仙台市のITベンチャー、スプラウトジャパンが、訪日外国人旅行者の誘致を目指し、東北の情報を多言語で発信するウェブサイト「JPEX(ジェイペックス)」を開設した。小型無人機「ドローン」で撮った動画なども使い、東北の魅力をPRする。
 各地の景勝地や文化、祭りなどを紹介する記事約80本を用意。日本語、英語、中国語(繁体字)の3カ国語で掲載し、写真や動画を多く使う。白石城(白石市)のよろいの着付け体験記や目的地までの交通機関の利用方法などを載せ、旅行者の視点を意識した。
 ホテルや交通機関など観光事業者の広告を記事形式で掲載。ビッグデータ分析のノウハウを生かしてサイトへのアクセスを解析し、旅行者の関心や好みといった情報を観光事業者に還元する。
 2020年東京五輪・パラリンピックまでに記事2000本の掲載、年間のサイト来訪者150万人の目標を掲げる。韓国語やタイ語、スペイン語などへの対応も目指す。
 山内和彦社長は「海外で東北の知名度はまだ低い。広域的な情報を発信し、東北の良さを伝えていく。旅行者と観光事業者がつながる場所にしたい」と話す。


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2016年07月07日木曜日


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