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<参院選秋田>組織強力 石井氏が優位

 ◇秋田選挙区立候補者(1―3)13自10自
西野  晃39 幸福実現党員 諸 新
松浦 大悟46 党県代表   民 元(1)(共・社推)
石井 浩郎52 文科委員長  自無現(1)(公推)

 石井(自現)が序盤のリードを広げて優勢に戦いを進め、松浦(民元)が懸命に追う展開。
 石井はアベノミクスの継続と強い農業への転換を訴える。序盤は出遅れ感が漂ったが、中盤以降は組織戦を徹底。自民、公明支持層を着実に固めつつあり、全県に浸透してきた。
 党は重点区と位置付け、終盤は閣僚級を連日送り込む。最終日の9日は菅義偉官房長官(湯沢市出身)と谷垣禎一幹事長が県内入りし、一気に引き離しにかかる構え。環太平洋連携協定(TPP)への不満が強い農業者の離反も最小限に食い止めている。
 松浦は民進に加え、共闘を組む共産と社民の支持層を取り込んだ。民進は最重点区としており、岡田克也代表ら党幹部を続々投入。政権批判を徹底するが、勢いには乗れていない。
 若者団体「SEALDs(シールズ)」メンバーの支援を得て、秋田市では大学生ら若年層の反応が良くなっている。票の争奪戦を繰り広げる県南部では、改革結集の会から民進党に合流した村岡敏英衆院議員(比例東北)の支持層を中心に保守票の取り込みを急ぐ。
 西野(諸新)は広がりがない。

[名簿と情勢の見方]文中敬称略。氏名(敬称略)は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。年齢は投票日10日基準の満年齢。
 ▽選挙区 前回や前々回から改選数増減や合区の新設があれば選挙区名の下に表記した。選挙区名左のかっこ内は改選数−立候補者数。続いて前回2013年(13)、前々回10年(10)の当選者の党派を得票順に記載した。立候補者の行は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、現元新別、当選回数。推薦・支持があれば次行に示した。立候補者の並べ方は届け出順。愛知の奥田香代氏は「おおさか維新の会」も公認。東北以外の10増10減の対象区は  。
 ▽比例代表 党派名の次のかっこ内はその立候補者数。続いて前回(13年)、前々回(10年)の当選者数。立候補者の行は氏名、年齢、肩書、自民党派閥、現元新別、当選回数。党派の並べ方は参院勢力順。政党要件を満たさない政治団体は届け出順。立候補者の並べ方は党派が届けた名簿順。

[党派の略称]自=自民党 民=民進党 公=公明党 共=共産党 お=おおさか維新の会 社=社民党 生=生活の党と山本太郎となかまたち 日=日本のこころを大切にする党 改=新党改革 諸=諸派 無=無所属
2013年、10年当選者の「ミ」は民主党、「み」はみんなの党、13年当選者の「い」は日本維新の会。

[自民党派閥略称](細)=細田派 (額)=額賀派 (岸)=岸田派 (麻)=麻生派 (二)=二階派 (無)=無派閥 空白は所属未定


2016年07月07日木曜日


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