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秋田県とヤマト運輸 生鮮品最短で翌日海外へ

 秋田県がヤマト運輸、航空貨物会社「ANA Cargo(カーゴ)」と連携し、輸送時間を短縮して冷蔵品を配送する「粋な秋田プロジェクト」の利用受け付けが始まった。生鮮食料品の販路拡大が狙いで、西日本や東アジアに最短で翌日に配達する。
 関東圏へは陸送し、西日本へは仙台空港から伊丹空港に空輸後、陸送する。東アジア圏に向けては、那覇空港に併設されている24時間運用の沖縄国際物流ハブで通関手続きを行い、空輸する。翌日午前に配達できるエリアは、現状の東北6県と栃木県から、本州全域と福岡県に広がる。香港と台湾、シンガポールへは朝に出荷すれば、翌日に届く。
 企業関係者や生産者の関心は高く、秋田県庁で5日にあった利用希望者向け説明会には約110人が参加した。利用方法や代金決済、受発注システムの概要について、県とヤマト運輸の担当者から説明を受けた。
 県販売戦略室の佐藤幸盛室長は「旬の海産物、果物や枝豆を多くの人に新鮮な状態で届けたい」と話す。
 連絡先は県販売戦略室018(860)1771。


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2016年07月07日木曜日


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