山形のニュース

<モンテ>4ゴール快勝10位に浮上

山形―熊本 前半、山形MF鈴木(17)が攻め上がる

 第10節最終日(6日・NDソフトスタジアム山形=1試合)山形が4−1で熊本に快勝し、勝ち点を28に伸ばし10位に浮上した。熊本は同24で12位。

 (1)NDス
山形 4/4−0/1 熊本
     0−1
▽得点者 【山】栗山(1)鈴木(1)ディエゴローザ(1)ディエゴ(PK)(6)【熊】アンデルソン(2)
▽観衆 3303人

◎栗山先制ヘッド

 山形が前半だけで4点を挙げるゴールラッシュで快勝した。21分、右CKを栗山が頭で合わせて先制。29分には山田のパスを中央で受けた鈴木が左足で決めた。その後もディエゴローザのループシュート、ディエゴのPKで点差を広げた。守備陣は熊本の反撃を後半の1点に抑えた。

<今季新戦力3人が得点>
 山形はメンバーを大胆に入れ替えて前半最終戦に臨んだ。悪天候の中、今季新加入のディエゴローザ、栗山、鈴木の3人が次々とゴールネットを揺らした。試合終了の笛が鳴ると、冷たい雨は歓喜のシャワーに変わった。
 ディエゴローザ、栗山は最近控えが多く、鈴木はけがから復帰した。新戦力の3人は上背がある点も共通している。
 雨でグラウンドは水がたまっていた。「ロングボールが多くなることを意識した」と栗山。高さを生かし、攻守にわたって空中での競り合いを優位に進めた。
 前半21分に右CKから栗山が頭で押し込み先制すると、9分間で鈴木、ディエゴローザが立て続けにシュートを決めた。いずれも今季初得点。石崎監督の起用にゴールで応えた。
 40分にディエゴローザが退場。1人少なくなると、熊本に押し込まれる時間帯が増えたが、守備を固めて1失点でリードを守った。
 開幕から8試合勝ちなしで一時は最下位に沈んだチームは、7勝7分け7敗の10位で前半戦を終えた。鈴木は「うまくいかない時期もあったが、勝てたことが何よりうれしい」と声を弾ませた。
(山形総局・須藤宣毅)

<できることを徹底/山形・石崎信弘監督の話>
 雨でグラウンド状況が悪い中で(できる)サッカーを徹底したから、前半に4点取れたのではないか。後半、1人少ない中で押し込まれるのは分かっていたが、失点シーンはマークがぼけてしまった。


2016年07月07日木曜日


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