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<参院選宮城>2現職 支持上積みへ奔走

岸田氏(右)と一緒に両手を挙げ、支持を訴える熊谷氏=7日午後6時、仙台市青葉区
応援に駆け付けた松野氏(右)と握手する桜井氏=7日午後7時30分ごろ、仙台市青葉区

 参院選は投開票の10日まであと2日となった。宮城選挙区(改選数1)で再選を目指す自民党熊谷大氏(41)、4選を期す民進党桜井充氏(60)の両現職は7日、閣僚との街頭演説や総決起集会などに臨み、支持の上積みを図った。
 熊谷氏は午後5時半、仙台市青葉区の中心商店街で岸田文雄外相や林芳正前農相らと街頭演説した後、午後7時すぎから後援会主催の時局講演会に出席した。
 約600人を前に、熊谷氏は野党共闘への批判を展開。共産党の藤野保史前政策委員長による「防衛費は人を殺す予算」との失言を突き、「私の戦っている相手は、共産と全国で最初に組んだ」とあおった。
 岸田外相は「頭一つでも前に押し上げてやってほしい」と強調。林氏は「まだ41歳であと30年は働ける。被災地には政権与党の議員が必要だ」と訴えた。
 桜井氏陣営は午後7時、青葉区の勾当台公園で総決起集会を開いた。民進の県選出国会議員や野党共闘を組む共産、社民の地方議員、連合宮城の構成員ら約1000人が参加した。
 民進本部から応援に入った松野頼久衆院議員が「地域の声を拾い、確実に政策を実現する政治家は桜井さんだけだ」と激励。安住淳県連代表は「世論調査はどうでもいい。生き残るのはわれわれだ」と叫んだ。
 桜井氏は「今回は市民対巨大与党の戦い。宮城の将来のため、私は必ず勝利する。皆さん、助けてください」と目を潤ませた。


2016年07月08日金曜日


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