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<水素ステーション>併設店舗 セブンに

 宮城県は7日、来春開業する東北初の商用水素ステーション(仙台市宮城野区)の隣接地で水素エネルギー活用型集客施設を運営する事業者を、セブン−イレブン・ジャパン(東京)に決めた。同社が県の募集に応じた。岩谷産業が整備するステーションの開業に合わせ、コンビニエンスストアを開設する。
 店舗には最新型の純水素型燃料電池を備え、使用電力の20%程度をステーションから供給された水素を使う発電で賄う。
 災害時には水素をエネルギー源に走る燃料電池車(FCV)から店舗に電力を供給できるよう給電設備を整備する。被災者の携帯電話など情報通信機器への充電も請け負う。
 セブンは国内2カ所で水素ステーション併設店舗を運営し、宮城が3店舗目。担当者は「県と連携し、水素エネルギーの効果的な普及啓発に取り組む。災害時は避難者に電力や飲食物を提供したい」と話した。
 県再生可能エネルギー室は「集客力のあるコンビニとステーションが並ぶことで、水素エネルギーを広く県民にPRする相乗効果が期待できる」と説明する。


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2016年07月08日金曜日


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