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<ベガルタ>パブロジオゴ まずは先発

仙台での初練習を終え、ランニングするパブロジオゴ

 J1仙台に加入したブラジル人MFパブロジオゴ(23)が7日、仙台市の紫山サッカー場に姿を見せた。冒頭のみの参加だったが、クロスに素早く飛び込みゴールネットを揺らすなど、早速、潜在能力の高さを見せつけた。「チームの力になりたい。目標(リーグで年間5位以内)を達成する」と気合十分に語った。
 母国1部リーグの古豪、アトレチコ・ミネイロから移籍。「仙台から積極的な誘いを受けた。『すぐ日本のサッカーになじめる』とも言われ、来日への気持ちが強くなった」。海外での生活は初めて。妻と生後2カ月の娘を残し、新天地に飛び込んだ。
 Jリーグには「ブラジルとは異なり、競り合いが激しい」との印象を抱く。175センチ、67キロと小柄だが、心配はない。「スピードと細かいドリブルで、ゴールに向かうプレーを見せたい」と、自信満々に語った。
 憧れは、前チームで同僚だった元ブラジル代表ロビーニョだ。体形がほぼ同じ。欧州の強豪クラブを渡り歩き、多くの実績を残した希代のストライカーから、多くの技術を学んだ。「怖がらずに積極的に攻める姿勢。意表を突くプレーが勉強になった」と振り返る。
 渡辺監督は「ブラジルでのプレーを見せてほしい。事態打開の動きに期待する」と熱いまなざしを向けた。
 出場は最速で17日のアウェー新潟戦となる見込み。期待の助っ人は「まずは先発入りを目指す。残り試合で8ゴール。多くのアシストを記録するのが目標だ」と力を込めた。
(狭間優作)


2016年07月08日金曜日


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