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<参院選宮城>両現職、票田・仙台に照準

鉢巻きを締め、支持者と握手を交わす熊谷氏=8日午後7時45分ごろ、仙台市宮城野区
街頭演説で買い物客らに支持を訴える桜井氏=8日午後2時30分ごろ、仙台市青葉区

 参院選はあす10日、投開票される。宮城選挙区(改選数1)で再選を目指す自民党熊谷大氏(41)、4選を狙う民進党桜井充氏(60)の両現職は8日、大票田の仙台市内に照準を絞り、街頭演説や個人演説会に奔走した。
 熊谷氏は夕方から、高木毅復興相と市内3カ所を回って演説会に出席し、支援を呼び掛けた。
 午後7時から宮城野区の仙台サンプラザであった演説会では、「あと一歩で抜け出せる。力を貸してほしい」と、約350人の支持者を前に力説。公明党県本部の庄子賢一代表は「僅差の戦いだ。勝利の決定打は公明党が放つ」と声を張り上げた。
 午後8時半すぎから熊谷氏はJR仙台駅前でつじ立ちし、名前を売り込んだ。
 桜井氏は午後2時、青葉区の藤崎ファーストタワー館前でマイクを握った。介護や医療、育児環境の整備など社会保障分野の充実を強調し、「国家予算は人を大切にする社会を構築するために使うべきだ」と行き交う買い物客に訴えた。
 改憲問題にも触れ、桜井氏は「与党に3分の2の議席を与えれば9条改正が発議される。戦後70年の平和を守ってきた憲法を変えるわけにはいかない」と力を込めた。夜は泉区の2カ所で個人演説会をこなした。


2016年07月09日土曜日


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