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<参院選宮城>3候補 最後の訴え 雨中走る

 第24回参院選は9日、18日間に及ぶ選挙戦の最終日を迎えた。宮城選挙区(改選数1)に立候補した自民党熊谷大氏(41)、民進党桜井充氏(60)の両現職は、大票田の仙台市で最後の訴えを繰り広げた。梅雨空の住宅地や繁華街を回り、集票に全力を挙げた。
 熊谷氏は午前中、選挙カーで自宅近くの宮城野区田子や高砂などを重点的に回り、「あと一歩。地元の皆さんの力を貸してください」と支援を呼び掛けた。
 午前10時すぎにはJR仙石線中野栄駅前に立ち、「アベノミクスの推進で税収を増やし、医療介護、子育て支援の財源を確保する」と強調。午後0時半には泉区の大型商業施設で来援の岸田文雄外相と合流し、街頭演説に臨んだ。
 桜井氏は午前8時、宮城県利府町のJR東北線利府駅前で遊説を開始した。同町は61歳で他界した父隆さんの出身地。「国政に戻り、古里再生に力を尽くす」と勝利を誓い、選挙カーで仙台市へと向かった。
 午前11時20分には青葉区の藤崎ファーストタワー館前で演説し、「若い世代の生活改善が必要だ。給付型奨学金制度の導入や大学の授業料引き下げ、賃金アップを実現する」と訴えた。
 幸福実現党の新人油井哲史氏(36)も仙台市内を遊説して回った。


2016年07月09日土曜日


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