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<参院選>東北激しく競る あす投票

 第24回参院選は10日投票が行われ、即日開票される。18人が立候補した東北6選挙区(改選数各1)は、複数の選挙区で与野党の激しい競り合いが続いている。与党候補は秋田で優位に立ち、野党統一候補は山形で議席を固め、岩手でもリードを維持する。青森は現職と新人が拮抗(きっこう)。宮城、福島は両現職が横一線で並ぶ混戦となっている。
 候補者の内訳は、現職6人、元議員2人、新人10人。政党別は自民6人、民進4人、諸派6人、無所属2人。今回は宮城と福島の改選数が2から1に減り、6選挙区で与党候補と野党統一候補が事実上の一騎打ちを繰り広げる。
 自民は秋田で現職がリードする。青森の現職は競り合いから抜け出そうと懸命。宮城、福島の両現職は野党候補と激戦を強いられている。党は接戦区に幹部級を連日のように投入し、挙党態勢で議席獲得を目指す。岩手、山形の両新人は野党候補を追い上げる。
 野党は、山形の無所属元議員が安定した戦いを展開し、岩手の無所属新人も先行する。青森では民進新人が自民現職を猛追。宮城、福島では民進の両現職が自民候補と並走し、勝負の行方は最後までもつれそうだ。秋田の民進元議員は非自民票の取り込みを急ぐ。


2016年07月09日土曜日


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