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<街角景気>東北、3ヵ月連続悪化 6月

 東北活性化研究センターは8日、新潟を含む東北7県の6月の景気ウオッチャー調査結果をまとめた。街角の景気実感を3カ月前と比較した現状判断指数(DI)は前月比0.4ポイント低下の43.8で、3カ月連続で悪化した。好不況を判断する目安の50を11カ月連続で下回った。
 分野別では、家計動向は観光名所・遊園地などが上向き0.8ポイント上昇の43.2と3カ月ぶりに改善。企業動向は電気機械器具製造業などの不調で4.2ポイント低下の42.5と3カ月連続で悪化した。ウオッチャーからは節約傾向が続く状況に触れるコメントが目立った。
 2、3カ月先の見通しを示す先行き判断DIは3.8ポイント低下の42.1。英国の欧州連合(EU)離脱問題に対する懸念が広がり、2カ月ぶりに悪化した。特に企業動向は11.7ポイント低下の36.3と落ち込んだ。
 ウオッチャーの多くは「円高株安への不安で消費減退を危惧する」(百貨店)「客のマインドが冷え切り、回復には時間がかかる」(スーパー)など先行きの不透明感を指摘した。
 センターは内閣府実施の東北分の調査を担当。小売業者など210人のうち192人から回答を得た。


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2016年07月09日土曜日


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