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<リオ五輪>ボート大元「まずは決勝」

五輪日本代表選手団のスーツ姿で抱負を語った大元(左)と中野のペア

 リオデジャネイロ五輪とパラリンピックのボート日本代表6選手が9日、東京都内で記者会見した。男子軽量級ダブルスカルの大元英照(アイリスオーヤマ)は「まずは(上位6組の)決勝進出を目指す。(現地の)治安や水質、感染症の問題に惑わされず、レースに集中したい」とペアを組む中野紘志(新日鉄住金)と共に抱負を語った。
 6月は地元宮城での壮行会に出席し「たくさんの人からお祝いの言葉をもらい、うれしかった」と振り返る。
 五輪に出場する4選手中、最年長の31歳。日ごろから積極的に若手に話し掛け、風通しの良い雰囲気づくりを心掛けている。自身がアジア大会などの代表で最年少だった頃、厳しい先輩に対して萎縮する選手がいたのが気掛かりだったという。「空気を変えるなら自分が上になった時」。年齢を問わず意見を出し合える関係を築いた。記者会見でも若手選手が伸び伸びと質問に答えていた。
 「少しでも世界のトップに近づく」。五輪初出場ではあるが、豊富な国際経験を生かし、代表チームを引っ張る。(剣持雄治)


2016年07月10日日曜日


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