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<高校野球宮城>亡き仲間のユニホームと行進

菅原さんのユニホームと共に入場行進する築館の選手たち

 築館ナインは3年生の同級生で、1年生の時に交通事故で亡くなったチームメート菅原達仁さんの形見と共に開会式に臨んだ。菅原さんのユニホームが入った額を抱えて行進した投手の佐々木琉(3年)は「一緒に入場行進を楽しむ気持ちで歩いた」と話した。
 二塁を守っていた菅原さんは、明るい性格で周囲から慕われていた。ユニホームは3年生が引退するまで菅原さんの家族から借りることになっており、これまで部室や公式戦のベンチに飾っていた。
 現在選手は17人。「甲子園のベンチ入りは18人。弱小だけど、達仁が18人目という気持ちで甲子園を目指す」と利根川監督。最後の夏に、主将の佐々木丈(3年)は「一緒にグラウンドに立っているつもりで戦いたい」と誓った。


2016年07月11日月曜日


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