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<東電>Jヴィレッジ再開へ 楢葉に社宅完成

完成した東電社員ら向けの社宅

 福島県楢葉町に、福島第1原発の廃炉に従事する東京電力社員ら向けの社宅が完成し、現地で式典が行われた。原発事故対応の拠点となっているサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)の再開に向け、施設内の宿舎で暮らしている社員の受け皿となる。
 完成したのはJR木戸駅近くの1工区で、軽量鉄骨2階の3棟計40戸、間取りは全て1K。大和ハウスグループが町から土地を賃借して社宅を建設し、運営・管理する。隣接の2工区でも5棟(計60戸)が9月末に完成予定。
 楢葉町内では同様の方法でJR竜田駅東にも350戸が整備される計画で、年内の完成を目指す。このほか、広野町で124戸、大熊町で750戸の社宅整備が進められている。
 福島県などはJヴィレッジを2018年夏に一部再開、19年春に全面再開させる方針。Jヴィレッジのスタジアム内の仮設宿舎では現在、東電社員ら約900人が生活している。


2016年07月10日日曜日


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