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ヒラメ漁再生へ稚魚5万匹放流

漁業関係者がヒラメの稚魚を放った

 福島県栽培漁業協会は11日、相馬沖でヒラメの稚魚5万匹を放流した。ヒラメは今年6月に国の出荷制限が解かれたのを受け、秋にも試験操業の対象魚種への追加が見込まれる。関係者は「将来的な沿岸漁業再生の一助に」と期待を込めた。
 放流事業は1996年から続く。新潟県内の施設で6〜7センチに育った稚魚を陸送し、沖合500メートルで海中に放った。作業には相馬双葉漁協(相馬市)の青壮年部メンバーが当たった。
 稚魚は3年ほどで1キロ程度の大きさに育つ。協会の五十嵐敏理事長は「出荷できるようになる時には、市場もにぎやかさを取り戻してほしい」と話した。


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2016年07月12日火曜日


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