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<参院選宮城>桜井氏が市部で圧倒

 10日に投開票が行われた参院選宮城選挙区(改選数1)は、4選された民進党現職の桜井充氏(60)が県内39市区町村のうち24市区町で、再選を目指した自民党現職の熊谷大氏(41)の得票を上回った。熊谷氏は15市区町村で桜井氏を制したが、及ばなかった。
 県選管によると、宮城選挙区の得票数は桜井氏51万450票、熊谷氏46万9268票で、得票率はそれぞれ51.10%、46.98%だった。各候補の市区町村別の得票率は表の通り。
 桜井氏の得票率は、最も高かった美里町で6割近い57.63%に達した。加美町の56.04%が続いた。ほかに仙台市青葉、太白、泉各区や石巻、栗原、塩釜、名取、白石など市部を中心に19市区町で50%を超えた。
 東日本大震災で津波に遭った沿岸部の気仙沼、東松島、多賀城各市や亘理、山元両町、黒川郡の4町村など18市区町村では50%以下にとどまった。得票率が最も低かったのは南三陸町の38.23%で、4割に届かなかった。
 熊谷氏は、南三陸町で得票率が最も高い59.30%に上った。ほかに宮城野区や川崎町、七ケ浜町、女川町など9市区町村で50%を上回った。気仙沼市、七ケ宿町、富谷町など5市町は得票率が49%台だったが、桜井氏に勝った。
 一方、最も低いのは美里町の40.32%。角田市、大崎市、涌谷町でも43%台に低迷した。
 幸福実現党新人の油井哲史氏(36)は支持が広がらなかった。


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2016年07月12日火曜日


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