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<宮教大>ソフトボール部アベック旋風の予感

大学選手権での健闘を誓い合う(左から)男子の杉山光哉投手と伊藤主将、女子の古山はるか選手と高橋主将

 宮城教育大の男子ソフトボール部と女子ソフトボール部が、8月に鹿児島県で開かれる全日本大学選手権大会にそろって出場する。宮教大のアベック出場は初めて。選手らは「男女で出られるのは心強い」と番狂わせをもくろむ。

 5月14、15日に東松島市鷹来の森運動公園であった北海道・東北地区の予選会で男女ともに3位となり、全国切符をつかんだ。男子は2年ぶり3度目、女子は17年ぶり3度目の出場だ。
 大学選手権は今年で51回目。新たな半世紀が始まることを記念した特別大会として開催され、出場校が今回に限り32から40になる。北海道・東北の枠も2から3に広がったことで3位の宮教大も滑り込めた形だ。
 宮教大にはスポーツ推薦入試がなく、団体競技ではめぼしい成績を残せていない。21人が所属する男子の伊藤孝洋主将(3年)は「全国で1勝し、歴史をつくりたい」と意気込む。
 女子は13人の少数精鋭でチームワークの良さが持ち味。高橋美沙輝主将(3年)は「強豪から得点するのが目標」と下克上を狙う。
 組み合わせの日程次第では、男子と女子が互いの試合に赴き、スタンドで応援することを想定している。
 大学は講義棟の入り口に横断幕を掲げ、男女ソフトボール部の躍進をアピールする。菅野仁副学長は「全国に宮教大の名をとどろかせてほしい」と期待する。
 大学選手権は8月26日から鹿児島県南九州市で開かれる。宮城県内からは東北福祉大の女子も出場する。


2016年07月12日火曜日


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