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<三沢基地>空自第8飛行隊 福岡へ

壮行式後、F2戦闘機の前で記念撮影する第8飛行隊の隊員や三沢市関係者

 最新鋭ステルス戦闘機F35配備や南西諸島の防衛力強化を見据え、航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)の第3航空団第8飛行隊が今月下旬に築城(ついき)基地(福岡県)に移動することになり、三沢基地で12日、壮行式が開かれた。
 第8飛行隊は1960年に松島基地(東松島市)で編成され、各地を経由し38年前の78年に三沢へ来た。領空侵犯の警戒を主任務とし、F2戦闘機約20機を運用してきた。
 壮行式で、隊長の小黒正隆2佐(41)が隊旗を第3航空団に返還し、「三沢の人々との絆を心に刻み、西の空の守りを固めるため結束する」と語った。
 第8飛行隊の移動で三沢の隊員は約290人減の約2800人になる。任務は当面、残る第3飛行隊のF2約20機がカバーする。
 防衛省の計画では、F35の三沢配備は2017年度に始まり、20年度までに約20機の1個飛行隊を編成する。20年度には第3飛行隊を百里基地(茨城県)に移し、将来的にF35の飛行隊を2個にするという。


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2016年07月13日水曜日


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