宮城のニュース

<フレッシュ球宴>オコエ三盗 俊足も披露

2回イ選抜2死一、三塁、オコエが中前適時打を放つ(坂本秀明撮影)

 イースタン選抜の1番中堅でフル出場した東北楽天のオコエ瑠偉が打撃と走塁で躍動した。3安打1打点1盗塁の活躍で優秀選手に輝いた18歳。「独特の雰囲気を楽しめた。来年は上(1軍)のオールスターを目指したい」と目を輝かせ、さらなる成長を誓った。
 一回、いきなりスターの片りんを見せた。同じドラフト1位新人、高橋純平(ソフトバンク)と対戦。真っ向勝負で挑んできた145キロの直球をフルスイングし、中越え二塁打とした。「同級生として負けられない。互いに自信がある部分で勝負できた」。2死二塁となった後は相手の隙を突き三盗を決めた。「この試合のベストシーン」と自画自賛する好走塁だった。
 二回には2死一、三塁で青柳(阪神)からチーム2点目の中前適時打。「2ストライクに追い込まれてからノーステップで打つ形に変えた。低めの球にうまく反応できた」。力の第1打席とは一転、技を見せた。
 家族や親戚ら約30人を招待した舞台で結果を出した。優秀選手の賞金については「自分のためでなく、シーズンオフに家族を旅行に連れて行くために使いたい」と照れくさそうに語った。(佐々木智也)


2016年07月15日金曜日


先頭に戻る