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秋田・能代松陽高でいじめ 第三者委報告書

 秋田県教委は14日、能代松陽高で昨年、当時2年生の女子生徒がいじめを受けていたとする第三者委員会の調査報告書を発表した。報告書は、学校のいじめ対策が不十分だと指摘した。
 県教委は、いじめの内容や認定理由、学校が取った具体的対応などは「プライバシーに関わる」として報告書を黒塗りで公表した。
 県教委によると、女子生徒は部活動の部員から暴言を吐かれるなどのいじめを受けたとして昨年3月ごろ、保護者と共に学校に相談。県教委や学校の調査では女子生徒と加害生徒の主張に食い違いがあり、弁護士や医師ら3人で構成する第三者委が昨年12月、生徒や教員に聞き取りをし、6月22日に県教委に調査報告書を提出していた。
 佐藤有正高校教育課長は「学校の調査と対応が不十分だったことを重く受け止めている」と話した。
 女子生徒はいじめが原因で、今年4月から県内の他の高校に通学している。


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2016年07月15日金曜日


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