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<全村避難>飯舘村 5年ぶり本庁舎で議会

5年ぶりに本庁舎で開かれた福島県飯舘村の村議会

 東京電力福島第1原発事故で全村避難する福島県飯舘村は14日、5年ぶりに村役場本庁舎で議会を開いた。照明器具などの修理が終わっていない議場で、2016年度一般会計補正予算などを審議した。
 同村議会は11年7月以降、福島市の仮役場内で開催。今月1日に役場機能の大半が本庁舎に戻ったことから、支援物資置き場になっていた議場を片付けて議会を開いた。
 閉会後、大谷友孝議長は「感無量だ。議会が戻り、住民にも安心感を持ってもらえると思う」と話した。
 村は帰還困難区域を除き、17年3月末の避難指示解除を予定。帰還に向けた長期宿泊も始まっている。


2016年07月15日金曜日


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