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<インバウンド>宮城県が官民の懇話会設立

 訪日外国人旅行者(インバウンド)を県内に呼び込もうと、宮城県は15日、仙台・宮城インバウンド懇話会を設立した。県庁であった初会合では、2020年の外国人宿泊者数の目標を現在の約3倍となる50万人にすることなどを確認した。
 経済団体や鉄道、航空会社、自治体の関係者らが参加した。若生正博副知事は「東北、仙台はインバウンドの流れから取り残されている。関係者で危機感を共有し、具体論を話し合っていきたい」と述べた。
 会合では、県内を訪れた外国人旅行者の7割が東北新幹線、2割が飛行機を使っていることなどが報告された。首都圏や北海道から陸路での誘客に加え、仙台空港への国際便誘致を推進し、台湾や香港などからの観光客数増を図る。
 第2回会合は9月に開く。誘客施策の方向性や、東北観光の拠点として仙台市や仙台空港を含むエリアに設定する「復興観光拠点都市圏」の在り方を検討する。10月には推進協議会に移行し、年内をめどに具体的な事業などを固める。


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2016年07月16日土曜日


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